乳歯
生後７～８ヶ月ごろから生え始めます。
まずは、下あごの前歯（乳中切歯）が生えはじめ、２歳ころに２０本すべてがそろいます。
永久歯
親知らず（第三大臼歯）を含めて３２本あります。６歳頃に生え始め、前歯から順に生え変わり２０歳頃に親知らずが生えて終わります。
現代人のあごや歯は退化の傾向にあり、親知らずは生えない人もいます。
歯は、それぞれ形や大きさが異なっており、歯によって、切歯・犬歯・臼歯などと分けられています。動物でも、サメやワニは前歯も奥歯も同じ形をしていますが、人間の歯は、ことなります。
人間の歯は連続性を保って働いていますので、もし、虫歯や歯並びによってこの連続性が乱れると噛む機能が低下するだけでなく、隣の歯が傾いたり、身体のゆがみ、発音が悪くなるなどの障害が起こってきます。
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