歯周病とは歯周組織に起こる病気で、かつては歯槽膿漏と呼ばれていました。
この病気は、糖尿病や高血圧などの生活習慣病と同じようにSilent Diseasa（サイレントディズイーズ）と言われ足音を忍ばせて静かに進む病気です。
歯周病とは、歯を支えている歯肉や歯根が埋まっている歯槽骨が細菌に感染して炎症を起こしじわじわと組織を破壊していく病気です。
ゆっくりと進行していきますので、若いうちにかかることが多く、気づかないうちに進行して全身に影響を及ぼす感染症を一つです。
２５歳で約８割の人が歯周病にかかっているといわれています。
口臭のもとになる歯周病のチェック！
■ 歯を磨いたときに血が出る
■ 歯肉の色が濃い赤や紫色
■ 朝起きたときに口の中がネバネバする
■ 体調がよくないときに歯が浮く感じがある
■ 歯肉が盛り上がっている
■ 歯と歯の間にものが引っかかりやすくなった
■ 腫れた歯肉を押すと膿がでる
■ 腐ったような口臭がある
■ 歯肉が下がってきて歯が長く見えるようになった
■ 歯がグラグラしてものがかみにくくなった
この項目のうち１つでも当てはまったら歯科へ行きましょう！！
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